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幼虫を迷子にするかもしれないのは「飼育」

「ワンダリング」という言葉

ブリード用語では
餌交換後の落ち着くまでの様を指すようだけど
本来の意味としては「さまよう」とか「あてもなく歩き回る」

自分はしっくりこない。

ブリーダーごとに
「新しい餌の環境把握のため」
「培地を崩して、糞をして、環境作りをしている」
といった意見も聞くが
自分も概ね同意見。

パリーやクルビを飼育した時にも思ったことで
3本目以降の交換の鬼門さ。
これは従来の習性と異なる餌の状態の変化に幼虫がついて行けず
求める環境と真逆を提供し続けることで起こる暴れ。
底を即座に諦め、蓋さえなければ出てってやるって勢いで上部を攻めまくる。
この場合は「さまよう」と言える。

早期♀を仕込む際に高温がきつすぎると起こる上部に上がってくる現象。
これは環境が過酷なことが原因。

上記2例は酸欠として扱われそうな案件ではあるが
対策や対応が酸欠対策とは違ったアプローチで効いてると思う。

交換後にビン底に居座る現象。
通称「体力切れ」
幼虫の老けすぎ、交換の前後で培地環境の差が激しい、といった事が原因。
損傷といった不具合のある幼虫も陥りやすい。

環境が変われば体力を使うという考えですので
変化の幅が大きいほど体力を使うという考えとなる。
交換先の環境が新品であるならば
交換前の状態もなるべく近い状態にしたほうが理想的だと思う。


派手に食い上がらせた培地環境と
丁寧に食わせたきれいな培地環境。
どちらが交換先の新品に近いか?
栄養量が落ちてこなれやすくなった餌で黄色くなった幼虫と
まだいける餌の中にいる若い幼虫。
どちらが体力あるのか?

幼虫を迷子にするかもしれないのは「飼育」に対して
幼虫が進むべき道を用意するのが「ブリード」というのが今回の記事の締め。
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不全がゼロになるのは大変良いこと

「二酸化炭素の比重は空気より重いからボトル底に溜まる」

暴れに繋がるテンプレ原因とされます。
通称「酸欠」

なら、どうして酸欠雰囲気の度合いが高い底からダメにならないの?って疑問。

酸欠雰囲気は菌も嫌うから
底から菌の勢いが落ちて劣化しだしたり、雑菌に負けるはずなんだけど
そんなのブリードは上手ではなかった頃から無かった。

順当に菌床を扱うと蓋に近いほうから劣化する。
※詰めが強烈過ぎる場合は底がダメになるが
そもそも最初から良くないので順当では無いとする

天地を変えても、どうしても詰め口は菌にとっては弱点。
理由は、容器と菌床が密着し被膜で隙間を埋めた状態の側面や底面と違うこと。
その対策で詰め口を板で覆う(個人的には投入穴さえ塞げれば良いと思う)のは効果的だと思う。
強固な被膜の形成は菌の適正な管理が出来てる証拠だし
被膜は外敵のみならず内部の水分保持の役目もある。
タイベックの厚さを調整したのも数ヶ月経過したPP1400の培地の状態から
投入穴及び詰め口表面の対策。


酸欠は作らなきゃ酸欠にならない。
菌糸が順調に分解してるなら酸欠になってない。

僕ならブリード部屋で酸欠を疑うなら
外に出て新鮮な空気を頭に入れるかな。

今のところの手応え

Twitter退会してから2週間。
激務もあって作業同様に情報収集も手につかない有様でしたが
オオクワブリードで今一番勢いがあるTwitterから離れますと都落ち感が半端ないです。
情報収集用アカウントくらいはと思っちゃったりしますが
マウント取りの嫌味ツイートしそうなので我慢します。

オアシスの♀も交換し始めましたが
♂同様に小ぶりな感じですね。
偶数年のオアシス1本目は大きくなるジンクスが崩れ気味(笑)
どんなに良い食いしてても15gを超えるくらい。
低温で成長遅めと言っても4ヶ月半引っ張ってあの幼虫の状態なら、そういうビンなんでしょう。
引っ張る意味は無い感じがする以上、あれ以上♂引っ張んなくてよかったです。

2本目に交換した♂は早いものでもう1ヶ月経過。
今年はいろいろと変えたのですがイマイチっぽい感じです。
オアシスは去年も感じましたが柔らかめな感じでしたので投入穴を小さくしたのですが、変わんないね……
KSPは2本目からカンタケですが多分そんなに悪くはないと思います。
オアシスで手応え掴まないと全然ダメですので困ったものです。

「失敗したことを一つ一つ潰していくと失敗しないけど面白みが無くなる」って
自分も言えるくらいブリード上手になりたいねえ。

仕事モードからブリーダーモードへ

やっと仕事が三交代に戻り
クワガタ作業が清々できるようになりました。
遅れを取り戻すべく作業三昧です。

♂の2本目交換はほぼ終わりまして
今年はオアシスが思ったよりは小さめで昨年と変わらないくらい。
KSPは去年より1g程度大きめで
4ヶ月経過からは35g超えが幾つか出ました。

♀の交換は急ピッチで進めてまして
ようやくKSPは終わりが見えてきました。
ぼちぼちオアシスも取り掛かります。

♀の交換は「♀のほうが重要!」って仰るブリーダーさん程重要視はしてませんが
次世代で半分は♀の性能で勝負ですので軽視はしません。
♀のほうが成長早いのでラインの出来を見るのに役立ちますしね。

個人的に思うことは♀は16gいってないと嫌だなあっていうのはあります。
虫がボトルを調整してるんだなと思うようなラインは大きくなってる傾向で使いたくなります。
良い食いで17gオーバーだらけでも53くらいにしかならないラインとかもあって難しいですが……
今年はこの時期に19.6gの幼虫も出ましたし少し楽しみなラインもあります。


そういえばBE-KUWAの三大企画で換気について触れられていましたが
僕は二酸化炭素濃度や酸素濃度が不全に直結するとは思いませんね。
間に菌糸の状態を挟むイメージです。
二酸化炭素濃度が高い場合(裏を返せば酸素濃度が薄い)
菌の培地分解不良で菌が弱ければ雑菌に負けるし
菌が雑菌に負けなくても培地を順調には腐朽できない。
いずれにしても分解不良を起こした培地に住ませることが不全の根本的な原因ではないかと。

芽出し作業を行って、立派な子実体を出せるくらい
完熟した培地にコントロールするキノコ屋さんのスキルがブリードに通ずると。

今年は不調

久々に更新です。
9月末より肉体労働でクワガタ作業もままならない状況です。
残業地獄の方よりはマシだと思ってますが
帰宅して飯食って寝ると朝でまた仕事の連続。
日勤より3交代のほうが遥かに良いですね。


交換も遅れてしまいこんなのが。
DSCN3134.jpg
DSCN3130.jpg

数年前なら自己新で喜べたものの
今なら3週間前に掘った連中のほうが期待ですね。
まだいける雰囲気でも4ヶ月入れっぱなしは悪い予感します。

今年は早期♀の仕込み始めも遅れてしまい
ようやく始めたところです。
今月中はこんな調子でしょうね……
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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
何故、オオクワガタはこんなにも
面白いのであろう。

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