FC2ブログ

オオクワレコードから見る幼虫体重と羽化サイズを考察

レコードを目指すに50gとか40gの幼虫はいらないのだろうか?
幼虫を大きく育てても何かがおかしい。
疑問と違和感をたまには成功事例からひも解いてみようかと。


06年レコード
7/14 1本目投入
10/6 25.1g(2本目)
1/4 31.8g(3本目)
4/13 27.4g(暴れの為4本目)
5/23 蛹化
6/21 羽化(83.3mm)

現在では蛹体重24gあれば到達できる羽化サイズですが
増加見込みがないタイミングと交換後の蛹室作成までの期間を考えると
唸らさせられるデータ。


12年レコード
7/4 1本目投入
10/5 35g(2本目)
1/4 37g(3本目)
4/27 蛹化
5/30 羽化(87.1mm)

13年レコード
7/22 1本目
11/16 33.9g(2本目)
2/6 32.2g(3本目)
4月下旬 蛹化
6月上旬 羽化(88.0mm)

これは当時は能勢にしかできないのではと思っていた。


16年レコード
7/2 1本目
11/2 32.2g(2本目)
1/25 37.2g(3本目)
5月下旬 蛹化
6 月下旬 羽化(90.0)

17年レコード
5/5 菌糸プリンカップ(1本目)
5/26 2本目
7/28 31.2g(3本目)
9/4 36.8g(4本目)
10/28 39.6g(5本目)
12/18 37.6g(6本目)
2月末 37.6g(7本目)
5/20 蛹化
6/14 羽化(90.5mm)

驚異の交換頻度から何が見えるかを考えさせられるデータ。


19年レコード
7/7 1本目
10/18 34.0g(2本目)
1/13 36.8g(3本目)
5/5 35.9g(4本目)
7/14 羽化(91.7)


推測で数値化(ざっくり目安)

羽化サイズ←蛹体重←最終交換後蛹化前体重
80mm←22g←26.5g
81~2mm←23g←27.5g
83mm←24g←29g
84~5mm←25g←30g
86mm←26g←31.5g
87mm←27g←32.5g
88mm←28g←34g
89mm←29g←35g
90mm←30g←36g

「最終交換後蛹化前体重」の定義
最終交換時の体重ではない。
何故なら最終交換時の体重はブリード経過、幼虫の状態で大きく変化するため。
幼虫期間が短い場合は体重に対して羽化サイズが小さい傾向と
最終交換時に数字が大きくても交換時の減量を取り戻せないタイミングや管理があると思うため。
例え3本目で40gあっても、交換後の減量で30gくらいまで減量して取り戻すことなく羽化すれば……
(どちらかと言えばこのタイプは少し体重は戻すもサイズにならない体重の乗ったサナギになる傾向がある気がしますが)

重い体重のサナギではなく、大きいサナギが欲しいとして
何故重いだけのサナギになるのか→幼虫を早期に過成長させるとなりやすい?
重いだけのサナギは羽化サイズ以外にも影響があるのでは→腹部の厚みや翅の不具合
幼虫を早期に過成長させると顎の発達にも影響があるのでは?→片方が短くなったり、あるいは両方短くなる

軽い側から見ていくと、最終体重があまりにも不足する幼虫は
蛹化前に体重を乗せるのは成熟度的に無理だろうし
せめて蛹化前体重と同じくらいの体重で交換する必要があるのではないかと思う。



まだまだ、このあたりのテーマは追求性があると思ってます。
現状、自分ではまだゴチャゴチャしていて整理する前に
新しい殴り書きが追加されてしまう状態です。


まとめる気がない記事になりますが
次期レコードはどうなるのでしょうか?
92.5mm(羽化サイズ)←31g(サナギ体重)←37g(最重交換後蛹化前体重)
最終交換時に37g前後以上から可能性があるのでしょうかね?
大きいと重いが正義だと思ってやってきた人間にはまだまだ難しいテーマです。
スポンサーサイト



カウンター
プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
何故、オオクワガタはこんなにも
面白いのであろう。

カレンダー
04 | 2020/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: