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2021年ブリードの資材準備

去年は夏くらいからほぼ冬頃まで深刻な用品不足があったように思います。
菌糸が無い、ゼリーが無い、産卵木も無い……etc

菌糸は単純に3本目交換が済むこの時期になればいつも通り少しずつ復活でしょうか。
ゼリーやその他の用品はもうほとんど平常運転な感じ。

そして、今もっとも深刻なのが産卵木。
産卵木はホダ木が産卵木として使われ始めて以来、最大の危機かと。
在庫が出来てからの小出しがあっても以前のような状態への復活見込みは無いのではと。
去年の巣ごもりクワガタ特需の影響で不足し始めているというより
ここに来て産卵木の供給減が一気に来たように感じる状況ですね。
こうなってくると代用策で注目されるのは産卵用菌床。
産卵用菌床の生産量が上がると、幼虫用菌床はどうなるだろうか。

想定される最悪のシナリオは
①現状レベルの産卵木不足が4月頃まで続く。
②産卵用菌床特需発生
③特需発生の製造元で1本目用菌床が逼迫。
④昨年秋以降レベルの不足が1本目の時期から発生。
⑤ブリード界全体に波及。

最悪のシナリオの影響を受けにくい体制(ブリード数の見直し、産卵木の在庫積み上げ)を構築しているところですが
時折訪れる大きな転換期を迎える時代のうねりを感じます。

ブリード数の見直しはライン数は維持。
1本目投入数は2/3程度まで削減。
主要菌糸KSPの使用を完全廃止(もうご存じの方も多そうですが廃盤)
オアシス主体で早期♀仕込み用に他銘柄も少量を検討中。
菌糸のショートの影響を受けにくい苦肉の策ですが
複数社購買の保険が無いのは怖い。
オガ切り替えを乗り切ったマツノさんなら今回も良いオアシスを作ってくれると信じます(時にこういうのも大事)
後は生産に支障が出る災害が来ないように祈るのみ。

産卵木の在庫積み上げは本当に厳しい。
「芯が無いけど全身芯みたいな硬さ」
芯少なめを売りにする材はこういうのが多く……
昨年頭から積み上げていれば本当に楽でした(その頃は近年にしては珍しく良質なものが多かった)


虫を大きくする為に努力をどれだけしても足りないように
楽しくブリードする為にいくら準備に腐心しても足りないものですね。
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何故、オオクワガタはこんなにも
面白いのであろう。

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