2018年(平成30年)の組み合わせ(仮)

2018年(平成30年)の組み合わせ(仮)です。
非常に見にくいですが、問い合わせの多くなる過去の組み合わせも添付。

18年組み合わせ(仮)

今年も冬温度

今年も早いものでもう1月中旬。

17年ブリードの3本目交換は♂♀ともに全部完了。
♀は早期で仕込んだの以外は久々に全頭、3本返しですので疲れました。

♂のオアシスは自分がヘボだったので大きくできませんでしたが
♀は今までで一番良い手応えです。
♂に関しては1本目が微妙だとか2本目のL瓶が悪かったとか、そういう問題では無いですね。

18年ブリードは16年ブリードと17年ブリードのマズかった点を省みて
イメージ的には精度の高い15年ブリードのイメージで行きたいと思ってます。


早期♀については全頭羽化しました。
最大で50mmです。
最小は42mmくらいじゃないかな~。
一応使おうと思ってるのは46~50mmくらいのから。
サイズは全然関係ないと思うので、小さいやつでもどうしようかともう少し悩んでみます。

18年組み合わせについては
早期♀ラインを多く使ってトータルで35~40くらいペアリングする予定。
4月から始めれば良いと思ってます。
ちなみに今年は越冬管理らしい越冬管理はしてません。
今も普通にゼリー食ってます。


さて、ブリードルームも降温しました。
今年は一発降温で23℃から20℃に下げました。
キノコさえ生えなければダラダラ上げ下げする必要は無いと思うので
男は度胸で空調の設定をピンポイントでセットします。
後はひたすら加湿器に水をやるくらいです。
昇温は2月下旬か3月頭のどっちか。
多分一気に23℃に上げると思います。
MAXで25℃ちょっといかないくらいで良いかなと思ってます。
もう17年ブリードについてはやる事だけやって観察して終わらす予定です。

謹賀新年

1999年に初めてオオクワガタを購入してから
早いもので20年になろうとしました。
小学4年生の頃ですので、今思ってもあり得ないガキでしたね。
確か44mmのペアを4400円でした。
アレは確か、その年の秋に死なせた。

その後、2002年に再び中一で千葉産65mmペアを購入。
当時は75mmが憧れで70mmもまだ一つのハードルだった頃。
すぐに欲しくなって70mmペアを購入したなあ。

2003年頃に師匠にブリードのイロハを教わるも
高校進学後は数が増えてもモチベーションが上がらず。
学生時代はHP全盛のネット情報で耳年増になる一方であった。

就職後はあまりやる気がない中でお遊びで色んな種に手を出してみる傍ら
設備投資に打ち込み、そんな折に2009年にTOP GUNさんで久留米の80~82mmクラスを目の当たりにする。
あそこで少し考え方が変わり、久留米の登竜門マツノインセクトへ……

2011年から2013年頃はネットで耳年増な自分を激しく恥じて
猛烈に採集したり標本を作ってみたりして、知らない世界をなるべく知る努力をしてみた。

2014年のブリードくらいから分からないことを自分で知ろうという風になってきて
ここでようやくブリードらしくなってきたように思う。


今年は2018年。
この数年で分からなかったこともひとつずつ分かってきて
今年も宿題があります。

目下の課題はオアシスをもう少しうまく運用すること。
総合面で判断しなければいけませんがイメージは出来ています。
2018年はオアシスとPPを統合的に運用する為の一年と位置付けてます。
全ては戦力が揃いきると思う2019年ブリードの為です。



最後に、挨拶はあまり得意ではありませんが
今年もよろしくお願いしたいと思ってます。
昨年以前よりもお世話になった方々、今年からお世話になる方含め
今後も大勢の方に刺激的なオオクワガタの話題を提供できるブログでありたいと思ってます。

2017年の締めくくり

2017年も早いことでもう終わってしまいます。
振り返ると色々とございました。

2月に松野さんと最初で最後のお酒の機会。
勝負を申し込んだのに、お預けになってしまいました。

3月にTwitter開始。

6月の羽化ラッシュは悔しい成績になりました。

7月は15-16の87mmで美コン優勝させていただきました。

夏場はお慕いするブリーダーさんにいろいろととありました。

10月末はあまりにも驚愕の訃報。
虫屋として再出発を決意させられました。

12月は自分もまずまずの数の40gを出せましたが
各所から15-16の快進撃の声を聞けました。


来年もまた再スタートになります。
あいも変わらずマイペースにやれる1年であるように努めたいものです。

クワガタムシのご飯の話

野外下と飼育下の違い。

餌の純度が一番だと思う。

培地を取っても、樹種は1本物でも可食部が限られていたり
分解者や分解具合が異なる野外下に対し
飼育下では分解に適した部位のみをさらに分解しやすく粉砕したオガだし
野外には無い高純度の添加剤も投入され分解の補助体制も確立されている。

分解者に関しても序盤は種菌を純粋培養で他の菌と拮抗することなく
分解できる点は野外には無い飼育下の特徴。


飼育下では個別飼育がセオリーな点も大型化に繋がっていると思うし
常に分解が自然界より急速な為、成長促進・早期成熟に繋がっていると思う。

とりわけ本邦産のドルクス属は上記のことから最も飼育環境下で大きくなる素質があると思う。
本邦産でもミヤマやノコギリのようにあまりにも強力な分解者や強力な分解を促進する添加剤を必要としない種は
野外下の繁殖環境の特に適した場所から飼育品に引けをとらない個体が出てきている。
また外国産の大型種はそもそもの環境が強力な分解者の存在もあって早い森林(繁殖環境)のサイクルによって
種のポテンシャルが本邦産のドルクスに比べ損なわれずに発現するものと思う。
外国産の大型種の中でも飼育用品に馴染みやすい種は強力な分解者に依存している種の証だと思う。

本邦産ドルクスの中でも、大東ヒラタや八丈ヒラタのような種は
海外のような短期間で成長・分解するような食樹が無い点から
種のポテンシャルを引き出せない種の筆頭であると思う。
このことはBE-KUWA飼育レコードや故松野さんの飼育記録から伺える。
オオクワガタやヒラタクワガタの場合は
その大食ぶりに対して産卵木に多産してしまう点や
スムーズな成長を分断(分解者も休眠)するかのような四季もあり
近年では里山や河川の開発や区画整理の影響もあって
より種のポテンシャルが引き出せない、まるで大東ヒラタや八丈ヒラタの生息環境化してきてるように思う。


現代も江戸時代の生活水準のまま、手入れされた大産地で
材割り採集をすれば夢のような成果が得られるのかもしれないが
残念なことに現代は飼育では出すのが難しいようなサイズが自然界での通常サイズとなっている。

今はクワガタムシにとっては
空襲後の焼け野原みたいなものなのかもね。
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庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
何故、オオクワガタはこんなにも
面白いのであろう。

Twitter始めました
不慣れですので、失態ありだと思いますが宜しくお願いします。

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